口周りの産毛の正しい剃り方は床屋さんを思い出して
口周りの産毛の正しい剃り方は床屋さんを思い出してみると分かります。
”床屋さんに行ったことがない”という女子もいるかもしれませんが、小さい時は女の子でも床屋さんで髪を切り、ついでに顔も綺麗に剃って貰っていました。
その時の状況ですが、まずは温かい蒸しタオルで顔を覆います。
そして、フワフワのクリームというか泡石鹸のようなものをつけます。そして、剃刀で産毛を剃ってくれます。
ですが、大きくなると床屋さんではなく美容院に行くようになります。美容院では顔そりはしてくれませんので、必然的に顔そりは自分の仕事になります。一部の美容院ではシェービングを行う所もあるので通えば問題なしですが、自分だと何もつけず、いきなりシェービングという場合もあります。
お風呂でT字剃刀を使うなんて場合もあったりします。
これらはNGなんです。
子供の時に顔そりで行ったようにして口周りの産毛も剃っていきます。
- 蒸しタオルで肌を柔らかくします
- クリームや乳液などを塗り剃りやすくします
- 毛並みに沿って毛を剃ります
- 仕上げに濡れタオルで顔を拭きます
- 化粧水や乳液・クリームを塗って仕上がりです
口周りの産毛はノイスが一押しですが、やはり一度は剃る必要があります。一度、綺麗に剃った後はノイスで抑毛していきます。
口周りの産毛は濃くなる
口周りの産毛は剃っても濃くならないという説、いいえ濃くなるという説の両方があります。
どちらが正しいのでしょうか?
ただ一つ言えることは、私は子供の頃、床屋さんに行ってました。
髪を切り顔を剃って貰ってましたが、口周りの産毛が気になるとかは全くありませんでした。気になりだしたのは大人になってからです。
通常、口周り産毛(口ひげ)は20日サイクルで生え変わるといいます。月に一度くらい処理していれば特に目立つことはないと思いますし濃くなることも無いように思います。ですが、毎日剃ることでも口周りの産毛は濃くなると言いますし、加齢とともにホルモンバランスが乱れることででもひげが濃くなる原因ともなっています。
口周りの産毛が濃くなると顔が接近した時に目立ってしまいますし、話をしていて目元や口元は目が行く場所ですので、適切な処理を行い目立たないようにしておきましょう。
口周りの産毛を抜くのはNG
口周りの産毛を剃ると濃くなるからと抜く人もいるようですが、毛を抜くのはやめましょう。
毛を抜く場合は毛根を広げてしまうので、ニキビができる原因や炎症の原因となりますので、余計に目立つことになります。
毛を抜くのなら脱毛サロンなどで適切な処理をしてもらうことをおすすめします。
化粧ノリが良くなる、顔全体が明るくなるなどの理由から、顔脱毛も人気となっています。大手脱毛サロンでしたら顔脱毛できるサロンは多いですので、考えてみてもいいですね。
ですが、抑毛ローションや口ひげ専用のクリームを使うことで、簡単にケア出来ます。
但し、脱毛のように即効性はありません。コツコツ、毎日ケアしていくことで徐々に目立たなくなっていきますので、そちらの方がおすすめです。